MINAMI

自然光の移ろい、照明の角度、そして鑑賞者の立ち位置 – MINAMIの作品は、周囲の環境と呼応しながら、そのつど異なる輝きを立ち上げます。作品は空間に置かれて初めて完成し、光と場、そして見る者との関係性のなかで存在を深めていきます。

MINAMIの作品に通底するのは、「円」のモチーフです。
円は、完全性、調和、永遠を象徴する普遍的なかたち。静謐な構造の中心に、数千粒のクリスタルガラスという微細な光の集積を重ねることで、静と動、秩序と揺らぎが共存する独自の視覚体験を生み出しています。

MINAMIは、クリスタルを素材とするアートの世界へ進む以前、吉本興業に所属するお笑い芸人として活動していました。
人を歓ばせるための表現に身を置いた経験は、のちに、素材のもつ力を通して感情や空気を動かす現在の制作へとつながっています。

この異色の経歴は、エンターテイナーとしての感性、洗練された審美眼、そして独自の想像力を育み、現在の表現の核となっています。
いまやその作品は、エンターテインメント業界やクリエイティブ業界にとどまらず、さまざまな領域から高い評価を得ています。

2026年9月9日(水)– 9月28日(金)
阪急うめだ本店 8階 コンテンポラリーアートギャラリー

阪急うめだ本店 8階 コンテンポラリーアートギャラリーにて、MINAMIの個展 「”HALO”-光の円環」を開催いたします。
本展は、同ギャラリーにおけるMINAMI初の個展となります。

Art brought to life by light.

自然光の移ろい、照明の角度、そして鑑賞者の立ち位置 – 周囲の環境と呼応しながら絶えず異なる煌めきを見せるMINAMIの作品は、静かなラグジュアリーをたたえています。

その表現は、単なる装飾性に依拠するものではありません。素材そのものが宿す本質的な美しさに根ざし、MINAMIの作品は、見る者の心に、静かな緊張感と澄んだ高揚をもたらします。

Crafted in Crystal

作品には、厳選されたスワロフスキー・クリスタルを用いています。卓越した透明感と精緻なカットによって生まれる光の反射は、繊細でありながら鮮やかな存在感を放ちます。
一粒一粒が宝石のような輝きを宿し、経年による退色もきわめて少ないため、永続性を備えた美しさを保ちます。

The Art of Precision

ピンセットを用い、一粒ごとの角度や色彩のグラデーションを精密に計算しながら、クリスタルをキャンバスに定着させていく。その工程には、気の遠くなるような集中力と膨大な時間が注がれています。

絵具のドリップによる流動的な表情、鉱脈を想起させる有機的な線、そしてクリスタルが生み出す光。これらを融合させる独自の技法によって、平面作品でありながら、奥行きと立体感を湛えた表現を実現しています。

Beyond Ornament

MINAMIの作品は、ひと目には華やかさやきらびやかさとして立ち現れます。しかし、注意深く向き合うほどに、その表面の奥に、反復、精密な調整、そして知覚に対する繊細なコントロールによって支えられた、きわめて緻密な構造が見えてきます。光によって織りなされる空間を、人がいかに感じ取るか – その感覚そのものに働きかける表現です。

円が象徴する完全性と調和。
その静かな秩序のなかで、光は絶えず表情を変え続けます。

作品は精緻に構成されながらも、光、距離、そして見る者の動きに応じて絶えず表情を変え、知覚のなかで流動し続けます。

Recognition Across Art, Design, and Culture

MINAMIの作品は、ファッション、ラグジュアリー、エンターテインメントの領域をはじめ、国内外のプライベートコレクションにおいても高い評価を得ています。
クリスタルアートの新たな領域を切り拓くアーティストとして、各方面から注目を集めています。

Across Fashion and Culture

パリ・ファッションウィークで発表されたブランドのプロダクト制作に携わるほか、avexとの商品企画・開発にも参画。
さらに、多くの著名アーティストや著名人のための装飾作品も手がけています。

For GUERLAIN

GUERLAINのシーズナルコレクションにおける装飾作品の制作を担当。

Exhibited at Swarovski Headquarters

MANUFAKTURの一環として、スワロフスキー本社での展示作品に選出。

In Private Collections

国内外の著名人の私邸に作品が収蔵・設置されています。

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